命を守るヘルメット

暖かな日が続き、すっかり春の陽気となりました。放課後に自転車で校庭に遊びに来る子どもの姿も多くみられるようになりました。多くの子どもは、ヘルメットを着用してきているのですが、一部ヘルメットを着用していない様子が見られます。
道路交通法では,保護者が子どもを自転車に同乗させる,もしくは,子ども自身が自転車を運転する際,ヘルメットを着用するように努めなければならないことが定められています(第63条の10)。令和5年からは、子どもだけでなく、自転車に乗るすべての人に着用が求められるようになりました。
交通事故総合分析センターの調べによると、自転車による事故の際の頭部・顔部の損傷について、ヘルメット非着用者は着用者に比べると約12倍(令和3年)になるそうです。
お子さんの安全のため,自転車乗車時はヘルメットの着用をお願いします。

2024年04月15日