避難訓練(火災)
火災を想定した避難訓練を行いました。今回は、家庭科室で火災が生じた想定です。非常ベルの音で動きを止めて静かにし、放送を聞く。ハンカチを口に当てて、放送の「避難開始」の指示を聞いてグラウンドに避難します。五泉小学校の子供たちは、全校424人いますが、全校朝会等で全員が集まった際に口を閉じで待つことができるすごい子供たちです。今回の避難訓練でも真剣に訓練に参加し、グラウンドに集まった際もしっかりと口を閉じることができていました。
消防署員の方からも、これだけの大人数で落ち着いてスムーズに避難していたことを、褒めていただきました。また、ある人が「煙が出ているね」としゃべってしまうと、その言葉が人から人へ伝達されることで、「この先、火で逃げられなくなっているらしいよ」等と変わり、噂でパニックの状態に陥ってしまう危険性があることを教えていただきました。
今日も、全校のみんなでキラリと輝くいい一日となりました。