実りの秋
今朝,地域の方からお電話をいただきました。子どもたちが登校をしている時の様子についてです。粟島公園の自動販売機のごみ箱が風で倒れ,空き缶が散乱していたそうです。それを見つけた登校中の6年生数人が,一緒に空き缶を集めてその付近をきれいに直していたそうです。あまりにも素敵で立派な姿だったということで,お褒めの言葉をいただきました。さすが,6年生! 五小自慢の子どもたちです。
学校の校庭にトンボがたくさん飛んでいます。休み時間になると玄関前の池のほとりに子どもたちが集まり,みんな人差し指を空にかかげています。秋の風物詩です。小さなヤゴを見つけて喜んでいる子どもたちもいました。天気のいい日に元気に仲良く外で遊ぶ子どもたちがたくさんいます。とっても元気で優しい五小自慢の子どもたちです。
グラウンドではサッカーをして遊ぶ子どもたちがたくさんいます。高学年の子どもたちが,男子も女子も一緒になってサッカーボールを追いかけ回し,楽しそうに遊んでいます。体育館には,中学年の子どもたちが体育館に集まり,運動委員会の子どもたちがボールを出すのを今か今かと待っています。時間が近づくと遊びをやめ,授業や掃除等に遅れまいと一人残らずいなくなります。443人いる子どもたち一人一人が,きちんとルールを守ることによって,どの子にとっても充実した学校生活が保障されます。ルールを守り,社会性を身に付けてきている五小自慢の子どもたちです。
26日のいずみ発表会では,心と声を合わせて群読の発表を行います。たくさんの空気を吸って,大きな声や響く歌声にして吐き出します。一人一人が頑張ってきた成果を発表します。立派に成長した子どもたちの姿を是非ご覧になってください。実りの秋を感じてください。お待ちしています。