ファミリー班ふれあい活動
6月20日(木)に、ファミリー班(1~6年生の異学年集団)で校内ウォークラリーを行いました。今年度で2回目となる活動です。ファミリー班で協力しながら課題を解決することで絆を深めること、メンバーとの対話を通して五泉小学校で大切にしている「共創力」を育むことをねらいとしています。
当日は、6年生のリーダーが中心となって、校内各所を回り、五泉小学校や地域にまつわるクイズや、班全員でチャレンジするミッションに取り組みました。子どもたちが協力し合う姿や笑顔がたくさん見られ、活動を通してファミリー班のつながりが強まった気がします。
当日は、PTA副会長のK.Aさんと、こやすくんからも来ていただき、地域に関わる問題を出題していただきました。学校を知り、地域を知り、友達のことを知るよい機会となりました。
活動後の6年生の作文を紹介します。
ファミリー班ふれあい活動の前、私は、自分のファミリー班のみんなは、「とても仲が良い」と自信をもって言うことはできませんでした。清掃の時間、バケツの水捨ては、私や5年生しかしていなくて、このままで大丈夫か不安でした。
活動の当日、ときどき低学年の子が、ファミリー班から離れて、どこかに行ってしまうことがありました。班長として班をまとめなきゃいけないと思って、慌ててみんなに声をかけて班をまとめました。それでも、活動が進むにつれて、班の気持ちが一つになっていくのを感じました。協力してクイズやチャレンジをしたり、「ここは混んでいるから別のところへ行こう!」や、「水を飲んだり、トイレに行ったりしたい人いる?」と話しかけていたら、ファミリー班のみんなと仲良くなれたと思いました。
活動の次の日に、1年生と2年生が進んでバケツの水捨てをしたり、みんなが協力しながら清掃をしたりしていて、とても良いと思いました。これからも、班のみんなと仲良く、チームワークを大切にしていきたいと思いました。
ファミリー班のふれあい活動では、クイズを解きながらみんなで意見を出し合うことで、たくさん話をすることができ、仲が深まりました。
体育館で、ポーズを決めて、写真を撮りました。みんながニコニコして楽しかったです。班長として、班のみんなに対して丁寧な話し方で関わり、班のみんなをしっかりまとめることができました。
途中で急ぎすぎてしまったけれども、他の学年の人が気付いてくれてみんなでまとまって行動するように心がけました。僕が何かを言うと「分かりました。」とか「はい。」とか返事を返してくれたのでうれしかったです。問題を出す先生に対して、班のみんなで、しっかりとあいさつもできました。